
3秒に1本シュートするとは…
【残り:46,300本/50,000本】
これは、僕がバスケの練習で行っているシュートの本数です。10,000本はクリアしたので、新たに50,000本を目標設定して、現在46,300本まで来た、という意味です。生活が変わってから2,3年のバスケブランクがあったので、このブランク調整のためにはじめました。
今朝は、午前4時30分~5時30分の50分間で、1,000本のシュート練習を行いました。
50分で1,000本のシュートを打つためには、10分で200本、1分で20本、つまり3秒に1本のシュートを打つ必要があります。
そして、3秒に1本という数字には意味があります。
バスケットボールには「オフェンス3秒ルール」というルールがあります。自分のチームがオフェンスの時に、相手コートの制限区域(ゴールの近くだと思ってください)に3秒以上いてはいけないよ、というルールです。例えば、背の高くて身体の大きい選手が、ゴール近くにずっと居座っていたら攻める側に有利ですよね(まぁ、居座るプレイヤーの能力によりただ邪魔なだけもありますが…)。
僕も相対的に「背の高くて身体の大きい」プレイヤー、つまりゴール近くでプレイすることが多くなるため「オフェンス3秒ルール」は常に意識しています。
先ほどの「3秒に1本シュートを打つ」という動作には「構える(ステップ)→シュートを打つ→ゴールに入って落ちてくるボールをキャッチする→構える」という一連の動作を含みます。つまり、実際のシュートにかけられる時間は1秒~2秒0コンマ数秒、ということになります。
これは「オフェンス3秒ルール」にかからないよう、シュートを打つためには欠かせない時間感覚です。僕がゴール近くでパスを受けてから、5秒6秒と”もそもそ”してるワケにはいかないのです。
これを継続的に繰り返していくことで、実戦の感覚を取り戻していきたいと思います。
在学中からの被災地支援経験を基に、災害救援・防災教育分野での普及啓発を中心に活動。ブログでは実践に基づく情報をお届けします。2男児の父。内容は全て個人の責任に基づくものです。お問い合わせは こちら から