
宮﨑賢哉(みやざきけんや)
災害支援・防災教育コーディネーター/社会福祉士
【 所属・職名 】
一般社団法人防災教育普及協会 教育事業部長
災害救援ボランティア推進委員会 防災教育部長
都立六本木高校総合科目「防災学」 講師
公益社団法人東京社会福祉士会 災害支援・本部活動協力員
第3回国連防災世界会議防災教育日本連絡会 事務局次長
公益財団法人日本法制学会 防災福祉グループ長 等
【 略歴・プロフィール 】
阪神・淡路大震災の教訓をもとに、在学中に学生団体を設立。災害支援や防災教育に取り組む。2005年に公益法人に入職、活動経験を活かし大学での災害ボランティア講座や学生支援、防災教育を担当。2014年に社内起業で防災教育を普及する社団法人の設立に携わる。児童・生徒、教職員、社会福祉協議会、企業、大学等での防災教育訓練や災害ボランティア育成のほか、災害時要配慮者支援、公園・緑地の防災対策・地域連携など、幅広い分野で活動する。
1982年生まれ。立正大学社会福祉学部2005年3月卒。2児の父。
こちらも併せてご覧ください:リレー寄稿 |TEAM防災ジャパン
【 主な実績・特徴 】
災害ボランティア・防災・福祉・教育4分野の経験を活かし、多様な主催者からの依頼に対応する。実践的な分かりやすさを重視し、意識啓発や導入研修・体験学習・実技指導を得意とする。主催者の要望に応じて、70種類以上のワークショップや防災ゲームを活用するほか、独自の教材やプログラムの開発・提供、継続的な取り組みへのアドバイスも行う。
主な経歴
2017年~ 都立六本木高校 総合科目「防災学」講師 (現任)
2016年 内閣府(防災担当)「平成28年度地区防災計画の市区町村での
取り組みに関する調査業務」有識者懇談会 委員
2015年~ (公社)東京社会福祉士会 災害支援本部・災害支援活動協力員(現任)
2014年~ 第3回国連防災世界会議防災教育日本連絡会 事務局次長(現任)
2014年~ (一社)防災教育普及協会 教育事業部長(現任)
2012年~ 効果的な防災訓練と防災啓発(ShakeOut)提唱会議 事務局次長
2011年~ 東京都教育庁「外部団体と連携した防災教育検討委員会」 委員
2005年~ (公財)日本法制学会入社、防災福祉グループ長(現任)
災害救援ボランティア推進委員会 防災教育部長(現任)
2004年 NHKハートフォーラム「学生は地域防災に貢献できるか」主宰
2001年~ 防災ボランティアサークル「アイト」設立、代表として活動
災害救援ボランティア推進委員会「セーフティリーダー(SL)」認定、学生代表として活動
注)本サイトは筆者の個人の責任で公開しています。本サイト及びブログ記載されている全ての内容は、上記の所属組織や関連団体の活動・見解を代表するものではありません。
主な活動
- 災害ボランティアセンター運営支援、ボランティアリーダー・コーディネーター、事前研修やオリエンテーションの実施、救護所の開設及び運営、被災地支援ツアーコンシェルジュ、避難所での生活相談支援 等
- 大学、社会福祉協議会、企業・労働組合、自主防災組織等での災害救援ボランティア講座、防災研修会
- インストラクショナルデザイン(教育工学)に基づく児童生徒・教職員・PTA等を対象とする効果的な防災教育訓練の企画提案と実施、学習指導案や教材の開発と公開、マニュアル等の執筆・監修
- 公園・緑地の防災対策、地域との防災連携活動、管理者への教育訓練 等
所属学協会
日本安全教育学会、日本社会福祉士会、東京社会福祉士会、日本災害情報学会、日本ボランティアコーディネーター協会(順不同)
論文・レポート、メディア出演・掲載 等
- NHK(2022)「みみより!くらし解説 ゲームで防災を学ぼう」
- 西武・多摩部の公園パートナーズ「YouTube 公園と一緒に地震にそなえよう」
- 西武・多摩部の公園パートナーズ「YouTube 公園と一緒に水害にそなえよう」
- 朝日新聞EduA(2021)「東日本大震災から10年、防災教育はどう変わったか 当時知らぬ子どもたちへ伝えるために」
- 動画で防災を学ぼう!「災害時要援護者支援~自分に何ができるか考えてみよう~」,横浜市 ※下記
- 壁新聞解説 災害時に求められる、心と体の健康問題. 食育フォーラム 20(9), 38-43, 2020-09
- 新型コロナウイルスの流行と、求められる防災対策 (特集 新型コロナウイルス対策を含めた防災対策/アレルギー対策). 心とからだの健康 : 子どもの生きる力を育む 24(9), 12-20, 2020-09
- 防災ゲームを活用した防災教育実践と支援:防災クイズ&ゲームDay(特集 総力戦で挑む防災・減災プロジェクト:いのちとくらしを守る防災減災. 河川 76(8), 31-36, 2020-08
- 防災を説明できますか、学校で教えられますか(第4回・最終回:防災教材の活用と実践支援). 防災 74(428), 13-15, 2020
- 防災を説明できますか、学校で教えられますか(第3回:防災教育の主体性と実践事例). 防災 73(427), 13-15, 2019
- 児童生徒の安全確保に向けた防災教育(特集 学校における子どもの健康課題). 公衆衛生 83(6), 424-427, 2019-06
- 読売新聞(2020)「防災ニッポン ピクニック風に親子で避難訓練」
- TBSラジオ ACTION(2020)「家族や友人と楽しく学べる防災ゲームを紹介」
- SUUMOジャーナル(2019)「防災ゲームが楽しい!子ども・大人へのオススメ3選」
- FM西東京(2019)「レスキュー通信」
- 情報労連(2019)「REPORT 大切な人やものを守れますか 防災対策の重要性と要点をチェック」
- スポーツニッポン新聞社(2018)「イマ時の気になる現場 災害救援ボランティア講座」
- 朝日新聞(2018)「ゲームで学ぶ防災、多様化」8/29付夕刊1面・全国版
- 読売教育ネットワーク(2018)教材掲載「防災教育普及協会 私たちが考える「防災の未来」~次世代防災会議ワークショップ~」
- 読売新聞(2018)「地震や津波 備えが大事 葛西南高で防災講話」6/2付朝刊・江東版
- 宮﨑賢哉(2017)「災害時に求められる、心と体の健康問題」,健康ふしぎ発見ニュース|健学社
- 養護教諭の防災・災害対策を一問一答形式で考える (特集 学校が避難所になるとき). 心とからだの健康 : 子どもの生きる力を育む 21(9), 27-34, 2017-09
- 宮﨑賢哉(2016)「いざというとき行動できる力を育てる」,健康ふしぎ発見ニュース|健学社
- 読売新聞(2016)「もしもの時、あなたならどうしますか?」9/1付朝刊・全国版
- いま、本当に必要な養護教諭の備え : 学校・家庭・地域の防災力を高めるためにできること(特集 学校に必要な防災について考える). 心とからだの健康 : 子どもの生きる力を育む 20(9), 14-22, 2016-09
- 立正大学(2016)「立正大学学園新聞(第134号)」,10面立正人
- 大学における災害ボランティア育成の現状と展望 (福祉教育事例特集). ふくしと教育 -(-), 30-33, 2012-02
- 正木 成昭・宮﨑賢哉. いま教師ができること 地域と連携した「防災一斉体験学習」. 月刊生徒指導 41(12), 40-47, 2011-10
- TBS(2011)「教科書にのせたい!-驚きの最新火災対策-」出演
- NHK首都圏ニュース(2011)「東京で被災地ボランティアの初心者研修会-夏休みの学生らも参加-」
- 宮﨑賢哉. 災害ボランティアコーディネート支援に関する研究報告:災害ボランティア活動支援SNSの可能性. ボランティアコーディネーター白書2010-2012年版, 77-81, 2011
- AsahiWeekly(2011).Living overseas When disaster strikes,May1-8
- NHKラジオ第一(2011)「阪神・淡路大震災から16年-若者の力で地域をどう守るか-」
- 東京都教育庁(2010)「体験を通して『災害想像能力』と『対応力』を高める」みんなの生涯学習第99号,10-11.
- TOKYOMX TV(2010).世界のアキバで防災訓練
- 立正大学政策広報課(2009,2010).立正大学概要グリーンブック(卒業生紹介)
- 豊島区社会福祉協議会(2009).ホームヘルパー向け災害対応マニュアル.
- 東京新聞(2005),12自治体が防災サミット 相互協定の意義検証.
- 地域防災に期待集める学生パワー. NHKおはようにっぽん放映, 2005
- 学生防災活動の理論と実践[卒業論文]. 立正大学社会福祉学会発表, 2005
- 医療と福祉のインテグレーション–透析医療と臓器移植の視点から. 立正社会福祉研究 4(2), 51-59, 2003-03
- 埼玉県震災予防のまちづくり条例取り組み事例の部 優秀賞受賞, 2004