実践事例– tag –
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自治体職員向けに災害対応研修、防災ゲームを活用し決断やコミュニケーションを体験
2025年7月、都道府県及び市区町村の自治体職員を対象とした広域研修で「災害対応を学ぶ」をテーマに、防災ゲームを活用した座学・演習を実施しました。 防災カードゲーム「クロスロード」|京都大学生協 を用いた研修ですが、自治体職員ならではの難しさ... -
ICTとアナログ併用による地域協働型災害ボランティアセンター運営訓練の流れと課題<後編>
市区町村社会福祉協議会(以下「社協」)で、ICTを活用した災害ボランティアセンター(以下「災害VC」)の運営訓練が行われました。また、同訓練は社協が開催した「災害VC運営スタッフ養成講座」の受講生をはじめ、地域の関連団体等も参加する”地域協働型”... -
石川県社会福祉協議会主催「令和6年度第2回福祉教育セミナー」で福祉施設・学校・社協の地域連携と防災教育事例を紹介
2025年3月、石川県社会福祉協議会主催「令和6年度第2回福祉教育セミナー」で、『災害時に備えた日頃からの学校・地域連携を学ぶ』をテーマにお話させていただきました。 これまでに取り組んできた、福祉施設や特別支援学校での取り組み、学校での防災教育... -
被災地社会福祉協議会職員の勤務実態調査(2024)に基づく課題と対策~教育訓練・市民協働・BCPのあり方~
県社会福祉協議会(以下「社協」)のご依頼で、同県内市区町社協職員を対象としたBCP(事業継続計画)策定及び見直しに関するオンライン研修を担当しました。本稿では、研修に先立ち行われた被災地社協職員の勤務実態に関するヒアリング調査や、調査結果か... -
地域の災害対応力を高める「災害ボランティアセンター運営市民スタッフ」の仕組みと役割
各地の社会福祉協議会(以下「社協」)で災害ボランティアセンター(以下「災害VC」)開設・運営訓練や地域住民を対象とした災害VC運営市民スタッフ養成講座等を担当してきた経験から、様々な課題と取り組みの要点が見えてきました。 本稿では災害VC運営市... -
都内商業施設で車中避難体験イベント 注意点や工夫を学ぶ
都内商業施設のイベントスペースで車中避難を体験するイベントが行われました。阪神・淡路大震災当時に看護師で防災士でもあり、車中泊のエキスパートでもある幾島浩恵さんと共に、車中避難のポイント等を紹介するガイド役を担当させていただきました。 ま... -
都内特別支援学校で福祉避難所運営訓練、教職員による班別初動対応を確認
2024年8月、都内特別支援学校で福祉避難所運営シミュレーション訓練が行われ、訓練全体のサポートや講評などを担当させていただきました。本稿では訓練全体の流れや、教職員による班(役割分担)別業務のポイント等についてご紹介します。 基本的な条件設... -
地域学校保健委員会で避難所運営演習、学校・公民館の図面を用いて実践的に
埼玉県内の小中併設校からご依頼いただき、地域学校保健委員会での避難所運営演習を行いました。公民館を会場とし、実際の学校・公民館の図面を用いて行う実践的な内容でした。本稿ではポイントをご紹介します。 (地域)学校保健委員会を活用した防災力の... -
県域公民館連合会研修で防災ゲーム活用 地域で取り組む防災のきっかけづくり
県域の公民館連合会主催で、防災ゲーム「クロスロード」、「EVAG豪雨災害編」、「避難所運営ゲーム(HUG)」を活用した研修を担当させていただきました。主に自治体職員向け研修等で実施しているプログラムを応用し、公民館職員の方々が地域住民と共に防災に...