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防災・災害支援と”無財の七施”

毎日が3.11であり、1.17であり、10.23である

東日本大震災の「発生」から5年、というのは世間一般的には節目の年ではありますが、大切なことは未だ続く震災に区切りを設けることではなく、この日にどんな意味を込めて、またどんな行動をとるか、ではないでしょうか。3.11や1.17はご存知の方も多いと思いますが、10.23、つまり「新潟県中越大震災」も重要な日であることを忘れてはいけません。さらに、あらゆる事故や災害が起きた日は、その被災された方、事故にあわれた方、遺された遺族の方にとって、重要な日であると言えます。

毎日のように事件や事故が起き、毎年毎月災害は起き、尊い命が失われています。
つまり、毎日が誰かにとっての311、つまり事故や災害のこと、亡くなられた方のことを望むと望まざるとに関わらず思い出し、そして考える日になります。

特別なことをしなくてもいい、誰もが今すぐできることを大切に。

ですから、311だからといって何か特別なことをしなければならないか、というと僕はそうではないと思います。もちろん、追悼などは大切なことなので行なうべきですが、追悼すること、忘れないことは3.11でなくてもできることです。行事や形式、寄付した金額などではなく、その行動に至る心にこそ意味があると思うのです

誰もが今すぐできることを大切にして欲しい。そこでどんなことができるかについて、僕が講義などでいつもお伝えしていることをご紹介します。

お金も知識も経験も必要ない、今すぐできる「無財の七施」

無財の七施は仏教で説かれる教えのひとつです。詳しくは他のサイトやブログでもご紹介されていますので、ここでは簡単な内容だけご紹介しておきます。全てを同時にできなくても、できるところから、ひとつでも実践してみることが大事です。被災された方と接する場合はもちろんですが、身近な人、大切な人、全ての人に接するうえで意識していただきたいことです。

muzai

誰かの力になれるのは、大切な人が支えてくれるから

被災地のこと、被災された方のことを考え、想うのと同じくらい身近な人のことを、自分を支えてくれている人のことを考えていただきたいなと思っています。被災地のこと、被災された方のことを想えるような環境と、心を育んでくれたのは、その人達がいたからではないでしょうか。もしそうした人たちに何かあったら、同じように被災地のことや被災された方のことを想う余裕も、行動する気力もなくなってしまうでしょう。

誰かの力になれるのは、大切な人が支えてくれるから。このことを忘れず、これからも災害のこと、被災された方のこと、ボランティアのことをたくさんの人に考えそして行動し続けて欲しいと願っています。

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