母校である立正大学の学園新聞134号10面-立正人 活躍する校友-で活動についてご紹介いただきました。本文については、同大学のホームページで紙面が公開されています。
「自分のやりたいこと」を見つけ、諦めずにやり抜くことや、防災にとって何よりも重要な「当たり前の日常」の大切さについてお話させていただきました。就職活動やボランティア活動など「やりたい」ことに挑戦する全ての人を応援するメッセージになれば幸いです。
なお、該当記事は広報部のもとで活動する「学生記者」の方々が僕にインタビューをして、その内容を編集して掲載されています。このような取り組みは最近になって始まったそうですが、ユニークですし学生にとっても勉強になる良い取り組みだと思います。
▶ 立正大学学園新聞134号(平成28年7月1日発行) (PDFファイル) [10p / 16p]
今から12年前、2004年に発行された第85号でも学生当時の活動を掲載していただいています。在学中から、伝えたい想いは今もずっと同じです。
(在学中の災害・防災ボランティアサークルの活動について)
(活動について表彰いただいた時の記事)
いろいろなことを教えてくれた被災された方々、そして活動を支えてくれた先生方や友人知人、家族の想いを決して無駄にしないために、今なお在学中と変わらぬ気持ちで、自分がやるべきだと信じた活動に取り組んでいます。
「被災された方のために、これから起きる災害から多くの人を守るために、自分を信じて、最後までやり抜く。」
それが本当に社会の役に立つか、誰かのためになるかは、後々の時代を生きる人々が結果から判断することです。今までも、そしてこれからも、自分の目で見える範囲、手の届く範囲で活動を続けていきます。
(追記)
防災を仕事にしたい、という学生さん向けの記事をnoteで作成しました。関心のある方はぜひご覧ください。
(謝辞)
学園新聞への掲載にご尽力いただきました先生方、職員の皆様、学生記者の皆さまに厚く御礼申し上げます。また、誰よりも僕の活動を応援してくださった職員のWさんがいる天高きところまで、本記事と感謝の想いが届くことを心から願っています。