県教委研修で”明日から使える”防災教育のポイントと教材を紹介

神奈川県教育委員会教育局・湘南三浦教育事務所主催の教員研修会で、「明日から使える防災教育実践と継続のポイント~小中学校での教材活用事例をもとに~」をテーマに講義とワークショップを担当させていただきました。

はじめに、参加した先生方による情報交換として各班で防災教育実践に関する課題などを共有し、疑問や意見・聞きたいことなどをシートにまとめて提出していただきました。シートを休憩時間中に確認し、講義の中に疑問や意見などを反映させました。

講義では防災教育の役割や目的、組織的に継続していくためのポイントなどを、アイスブレイクや映像、簡単な手遊びなども交えながらご紹介しました。その後、小学校や中学校での防災教育実践で活用した教材を用いた模擬授業(ワークショップ)を行いました。

事前に神奈川県側より「風水害をテーマに取り入れて欲しい」というご要望がありましたので、体験していただいた教材は以下の2つです。

なお、気象庁ワークショップについては同庁の許可を得て、45分に短縮して行った事例をブログでご紹介しています。授業等、短時間で活用される場合の参考になれば幸いです。

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