セーフスクール認証中学校で全校一斉の防災プログラム|豊島区

2018年2月に安全な学校づくりに取り組んでいることを認める ISS(International Safe School)認証 を受けた豊島区立池袋中学校で、2回目となる全校一斉の防災プログラムが実施され、アドバイザーとしてご協力させていただきました。同校のISS防災プログラムは、1年生、2年生とそれぞれ異なるテーマで防災体験学習を行い、3年生になると避難所開設・運営支援の体験を行うことが特徴です。

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今回は国土交通省による防災カードゲーム「このつぎなにがおきるかな」や、日本トイレ研究所によるワークシート「災害時のトイレアクションを考えよう」によるプログラムをご提供させていただいたほか、日頃からご縁のある豊島区民社会福祉協議会の方をご紹介し「防災(災害時要配慮者)体験」を実施していただきました。

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「防災カードゲーム」では、ゲームに加えてオリジナルのワークシートを使って学習内容を振り返りました。

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「防災体験」では、視覚障害者体験、車椅子体験を行いました。

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アリーナを使っての避難所設営訓練では、生徒がレイアウトや受け入れスペースを準備し、炊き出しの試食も行いました。
この他にも屋外ではテントや仮設トイレ、かまどベンチの設営なども行われました。

資料提供をご希望の方へ

同校での「全校一斉防災体験学習」についてのタイムテーブル等、筆者が作成した部分についてはご希望の方にご提供しております。「ご依頼・ご相談」フォームからお気軽にお問い合わせください。

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