EDUPEDIA「防災教育50選」をもっと活用する4つのポイント(投稿フォロー記事)

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EDUPEDIA(エデュペディア)は「みんなでつくる教育ウェブ事典」をテーマにした取り組みで、ホームページ上に様々な学習教材、プログラム、レポート等が掲載されています。今回、9月1日防災の日に合わせて、同サイト編集部の方がまとめた「防災教育実践50選」をさらにまとめた記事「防砂教育実践50選をもっと活用する4つのポイント」を投稿・掲載していただきました。

「防災教育実践50選」をもっと活用する4つのポイント|EDUPEDIA

EDUPEDIAによる防災教育実践50選には、防災教育実践の課題である標準化(=どこの学校、どんな先生でもできる)を解決するヒントがあると思い、これまでの実践経験を踏まえてまとめのまとめをさせていただきました。

EDUPEDIA編集部の皆さんとのミーティング

ここ数週間の僕への問い合わせやご相談からすると、10月~12月あたりに防災教育や防災をテーマにした取り組みを取り入れる学校が多いようです。

9月1日近辺、防災週間に行う学校は、既にかなり準備されているかと思いますので、本記事やEDUPEDIAの記事は、10月以降実施予定の学校・先生方の参考になればと考えています。

「4つのポイント」記事の冒頭でも紹介しましたが、来年3月には仙台で国連世界防災会議が開催されます。防災教育コンテンツは、間違いなく日本の防災対策をアピールする重要な要素のひとつになるでしょう。防災教育まわりのイベントに関わる立場上、既存の団体・関係機関・コンテンツは有効に活用したいと思っています。今回のまとめのまとめは、その前準備としての意味もあります。・・・このあたりは、10月以降さらに続報をお伝えします。

防災の本質は「行動を起こす」ことであり、防災教育の本質は「実践すること、継続すること」にあります。内容も重要ですが、実践せずに良いも悪いも分かりません。まずは記事を参考にしていただき、手軽なところから挑戦してみてください。ご質問やお問い合わせは こちら からいただければ、個別に対応いたします。お気軽にご相談ください。

末筆となりますが、本記事、及びEDUPEDIA該当記事の作成においてご協力いただきました編集部の皆様に心より感謝申し上げます。

また、本記事、及びEDUPEDIA該当記事をご覧になった方で、防災教育を実践されている先生方、ボランティアの方などがおられましたら、ぜひEDUPEDIAに資料をご提供ください。

「みんなはひとりのために、ひとりはみんなのために」。

皆さんのご協力が防災教育の”標準化”を推し進め、ひいては児童生徒の命を守ることになると信じています。ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

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