都内大学附属中学校で防災体験学習を指導

東京学芸大学附属小金井中学校で、1年生を対象とした1日防災体験学習が行われました。筆者及びもう1名の「災害救援ボランティア推進委員会」職員と、ボランティアさんと協力しながら指導を担当しました。体験は1回30分で、4クラスを3班に編成してローテーションする型式で行いました。同校での防災体験学習指導は今回で4回目となります。

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応急救助・応急搬送に関する体験、三角巾体験、災害時の灯りの確保に関する体験の3つを行いました。生徒は各指導員の体験中もメモをとるなどして積極的に学んでいる姿が見られました。参加した先生からは「本や講義で学ぶ知識には限界がある。実際に体を動かして、体験してこそ学ぶことがたくさんあると思う。今回の学習を通じて、自分に何ができるか考えるヒントにしてほしい」といったコメントをいただきました。

 

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