本日は神奈川県K市で教育委員会(教育センター)と小中学校教員による「教育指導研究会」に出席しました。同研究会には昨年から参加させていただいているのですが『小中一貫・連携で行う防災教育カリキュラム作りと提案』をテーマに研究されています。
これまでの防災教育実践の経験から、教材やプログラムの紹介、研究の方向性等についてアドバイスさせていただいています。今回は、先生方が実践した防災教育の報告と、使用した学習指導案の解説が中心でした。
小学校低学年から中学生まで、それぞれの段階で様々な視点からの学習があり「なるほど、現場の先生はこうやって資料を集めたり指導をしたりするのか」と改めて学ぶ機会となりました。
研究会があと半年ほどということで、今後の方向性の話題になり、僕からは『防災教育カリキュラム達成度評価のあり方について』という簡単な資料を作成してご説明させていただきました。
● 防災教育における目標設定と教授方法について
● 釜石東中学校を事例とした達成度評価(定量評価)の重要性
● 客観的に達成度を確認できるノートやカード 等
についてご紹介させていただきました。
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