災害時要配慮者– tag –
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特別支援学校で体験型防災教育、被災後の「食・トイレ・マイスペース」を考える
被災後の生活で「健康維持」の大切さを考える 都内の特別支援学校で『災害を"生き抜く"ための知恵~避難生活の健康維持を考える防災体験~』をテーマに、およそ100名の教員を対象とした研修会を行いました。災害が起きた時の安全確保ができたら、「災害を... -
中学校で災害食とトイレの体験学習、被災「それから」を考える
災害は「その時」、被災は「それから」という防災教育の視点 2015.8.19記事「保健主事・養護教諭のための防災教育~3つのLを守る~」でも紹介していますが、防災教育の範囲は必ずしも「生命(いのち)」を守るだけではないと考えています。地震や津波、... -
学校の図面を利用した避難所運営ゲーム(HUG)の実践
地域の防災研修や教職員研修、防災教育等でも活用されている教材、避難所運営ゲーム(HUG)について、本稿では実際の学校の図面を使って行う方法についてご紹介します。なお、HUGそのものについての実践事例などは 以下の記事 でご紹介しています。 教材と... -
福祉関係者の防災・災害対応~ADLと環境に応じた備えを学ぶ教材開発~
国際福祉機器展2015 2015年10月7日(水)~9日(金)、東京ビッグサイトで『国際福祉機器展2015』が開催されました。3日間でおよそ12万人の方が訪れる、大変活気のあるイベントでした。 障害者の災害対策チェックキットについて 僕は8日(木)に参加しました... -
発達障害と防災~「インクルーシブ防災」実現のために私たちにできること~
この記事は2015年9月に公開し、2022年12月に更新しました。 本記事は2015年度講座の記事となります。2016年度講座の記事については 下記の記事 をご覧ください。 きっかけ~発達障害児向けの教材開発協力~ 2015年9月、東京女子大学で杉並区発達障害児地... -
福祉専門職による災害支援体制づくりへ|東京社会福祉士会
社福士による災害支援体制づくりに向けて 015年7月1日、東京社会福祉士会災害対策本部名で、下記の募集がホームページで公開されました。災対本部会議にはこれまでに何度か出席させていただき、支援体制や募集方法、今後実施予定の研修内容について意見・... -
杉並区内中学校PTA役員研修会で避難所運営研修を実施(2015)
2015年7月、地元杉並区の中学校で、PTA役員の方々を対象とする研修を行いました。テーマは「災害時における学校の役割〜避難者の多様性に応じた避難所運営〜」です。本稿では杉並区独自の取り組みと、研修内容等についてご紹介します。 震災救援所と避難所... -
発達障害と防災~ICT機器の可能性と課題~(2015)
ご縁があってこのテーマに防災教育の視点で関わらせていただくことになりました。現在取り組まれている状況を関係者の方からお聞かせいただき、他分野の先生方のお話を聞きながら感じたことを備忘録的に整理しておきます。 ◯ 特別支援教育について・学習... -
被災後のロコモティブシンドローム(運動器症候群)対策と地域防災(2015)
本日は栃木県で国民健康保険団体連合会様主催による防災研修会でした。対象の方々は「健康づくり推進員」という地域の健康増進に貢献されている方々、とのことで通常の防災講話に加えて、少し身体を使ったり頭を使ったりするアクティビティを取り入れなが...