内閣府(防災担当)が推進している『地区防災計画』のモデル事業として、大阪府の支援学校と周辺地域の取り組みが採択されています。同事業にアドバイザーとしてご協力させていただいている経緯から、全4回のワークショップのうち最後の1回のみ参加をさせていただきました。地域住民、学校教職員、行政担当者、地元企業、防災に関する有識者(防災士等)が一体となって地域課題についてどのように解決に取り組むのかについて話し合いました。
参加者からは「公園や学校で防災キャンプをする」、「ワンコインパーティを開く」など、様々な意見が出されていました。今後はこうした意見をどのように具体化し、地域防災課題の解決や『地区防災計画』の策定につなげていくかがポイントになります。
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