公共施設館長会で災害対応研修、指定管理者の特性を考慮

首都圏を中心とする東日本地域の公共施設館長を対象とした研修会で「公の施設の防災対策〜指定管理者の特性を踏まえた災害対応〜」をテーマに講義とワークショップを行いました。講義では、災害と防災対策の基本、災害種別に応じた施設の防災対策を中心にお話しました。

ワークショップでは、筆者が関わらせていただている指定管理業務の経験から、自治体や法人本部への報告に抜け漏れがないようにする初動対応、限られた人員での組織的な対応方法、さまざまな要望・課題に向き合うディスカッションの方法などを、制限時間内に話し合ってもらいました。

参加者からは

  • 課題を具体的に提示されたので、現実的に考えることができた
  • 館長のリーダーシップやコミュニケーションの大切さが分かった
  • 平時からの行政や近隣施設、地域住民との連携が欠かせない

といったコメントがありました。

【参考】公共施設関係の記事一覧はこちら

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