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都内社協で災害ボラセン市民スタッフ養成講座を担当

東久留米市社会福祉協議会が主催する『災害ボランティアセンター市民スタッフ養成講座』の第1回目となる講義とグループワークを担当しました。講義では災害ボランティアセンターの役割や仕組みなど基本的な部分と、スタッフの活動などをご紹介しました。ボランティアやニーズ(ボランティア派遣要請)の登録からコーディネート、マッチング、活動から報告に至るまでの流れについては、様式を使いながら説明しました。

平成28年台風9号の被災地で災害ボランティアセンターの運営に関わったときの事例と具体的な集計結果をもとに『平日は市民中心』、『土日は市外からも多く駐車場が不足』、『急な悪天候で活動中止の場合も』といった、どんな地域の災害ボランティアセンターでも起こり得る課題と対応策についてご紹介しました。

最後は実際に現場で起きた様々な課題について「ケースワーク」方式でグループで話し合ってもらいました。『冬の寒い時期、高血圧で薬を飲んでいる68歳の男性に、家具運び出しなどの作業をしてもらうか』といったテーマでは「自分がまさにそのとおりなので…」という参加者もおられました。

170531_東久留米市災害VC市民スタッフ養成講座

まとめとして次のようなお話をさせていただきました。

社協職員の方も含めて、多くの人は災害ボランティアセンターの運営ははじめての状況。トラブルや失敗もたくさん起きます。その日の夜や翌朝のミーティングで「繰り返さないためにはどうしたらいいか」を話し合って、少しずつ改善します。運営をスムーズにしていくためには、スタッフや関係者間での話し合いは絶対に欠かせません。意見が合わないこともありますがが、自分が大事だと思ったことは市民スタッフであっても遠慮なく伝えてください。もしかしたら、それが課題解決の糸口になるかもしれません。

参加者からは

  • 具体的な事例を学べてよかった。
  • 納得できる内容で、目からウロコのことがたくさんあった。
  • グループワークはスタッフミーティングの疑似体験として効果的だった。

といったご意見をいただきました。

発達障がい児者支援NPO主催の防災講演&シンポジウムに出演(2017.06.15)

明治大学で学生向け発災対応型演習、安全管理を学ぶ

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