※終了しました 【2/8(日)13:00-】EDUPEDIAと考える「これからの防災教育」

先生のための教育事典「EDUPEDIA」さんとのコラボレーションによる、防災教育実践ワークショップ・交流イベントを実施することになりました。

1月17日(土)に早稲田大学で行われる「第3回教師教育研究フォーラムが文字通り研究寄りの講演・シンポジウム形式であるのとは対照的に、「EDUPEDIAと考えるこれからの防災教育」は、カジュアルに防災教育実践について触れてもらうことを目的とした場にしたいと思っています。

EDUPEDIAさんにはたくさんの防災教育実践事例が掲載されており、閲覧数もかなりの数になるのですが、やはり「実物を見てみたい」とか「実際にそれを使っている様子をみてみたい」というニーズもあるのではないかな、と思っています。

「防災教育実践50選」をもっと活用する4つのポイント という記事を書かせていただくにあたり、掲載されている全てのページをプリントアウトして、僕なりに発達段階やテーマ毎に整理をさせていただきました。釜石市の事例も含め、多くが「これなら授業で使えそう!」という内容でした。

そこで今回のイベントは

① EDUPEDIAさんが防災教育に関して取り組まれていること、掲載教材をお伝えすること。

② 掲載教材について、できる限り実戦(授業)に近い形で体験していただくこと。

③ これからの防災教育について、自分なりの考えや意見を自由に述べ、共有できる場をつくること。

を目的にしていきたいと思いました。

当日の内容として考えているのは

 ・EDUPEDIAさんの防災教育に関する取り組み(阪神・淡路大震災関連等)

 ・防災教育実践50選の紹介

 ・防災教育実践50選に掲載されている教材の体験

 ・「これからの防災教育」について自由に意見し考えられるワークショップ 等

を予定しています(今後EDUPEDIAさんとさらに調整してご報告します)。

特に教材の体験は重要かなと思っていまして、方法は2つあると考えています。1つは、僕がセレクトして体験してもらう方法。もう一つが、その場で参加者の皆さんに選んでもらう方法です。前者はまぁ、できて当たり前のことなので安定感はありますが、ライブ感がないですね。

後者は僕はどれが選ばれるか分からないので、なかなかにスリリングですが、よりEDUPEDIAさんに掲載されている教材のクオリティを実感していただけるかな、と思っていますし、僕はそれでも大丈夫と思えるくらい、各教材はしっかりとしています。

(後者の場合、万が一うまくいかなくても僕のせいであって掲載教材のせいではありません!)

僕のセレクトがいいか、自分たちで選びたいか、その場で聞いてもいいかなとゆるく考えております。いずれにせよ、何らかの体験をして、持ち帰ってもらえればなと思います。

内容その他は下記のとおりです。EDUPEDIAさんのFacebookページにも詳細が掲載されていますので、そちらもぜひご確認ください。 https://www.facebook.com/edupediajp

目次

EDUPEDIAと考える「これからの防災教育

※申し込みはコチラから※
http://goo.gl/pgt9Yf
(上記URLでの申し込みをもって参加予定とさせていただきます)

全国で防災教育の必要性が叫ばれる一方、学校現場では時間や経験の不足など普及に向けての課題が山積しています
そんな中、いつ起きるかわからない災害に備えるために「今すぐできる防災教育」への注目が高まっています。
EDUPEDIAに掲載の防災教育実践を通じたワークショップ等を通じて「今すぐできる防災教育」を体験し、これからの防災教育について考えてみませんか。

■日時:2015年2月8日(日)13:00〜16:00(受付12:30〜)
■場所:早稲田大学 戸山キャンパス 33号館333教室(東京都新宿区)
    【東京メトロ東西線「早稲田」駅より徒歩3分ほか】
■定員:30名
■参加費:無料
■講師:宮﨑賢哉 氏
■主催:先生のための教育事典 EDUPEDIA ( https://edupedia.jp/ )
■協力:一般社団法人防災教育普及協会災害救援ボランティア推進委員会
■お問い合わせ:info(アットマーク)
edupedia.jp

防災教育やEDUPEDIAに関心のある方々との出会いを心より楽しみにしております。

カジュアルなイベントですので、途中参加も退席もお気軽にどうぞ!

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