宮﨑 賢哉– Author –
宮﨑 賢哉
災害支援・防災教育コーディネーター/社会福祉士
在学中からの被災地支援経験を基に、災害救援・防災教育分野での普及啓発を中心に活動。ブログでは実践に基づく情報をお届けします。2児の父。内容は全て個人の責任に基づくものです。お問い合わせは こちら から
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2014年活動実績
2014年の活動をまとめました。その他の年間実績につきましては 年間実績一覧 ページをご覧ください。 合計で134日間(災害救援ボランティア講座等は1~3日間担当することもあるため、イベント回数としては101回)、受講生・聴講者・指導対象...00 雑記帳 -
【教材あり】高校で全校生徒を対象に避難誘導をテーマに防災学習
埼玉県内の高校で全校生徒約600名を対象に「避難誘導」をテーマとした防災学習を行いました。限られた指導員の人数で行うワークショップに際して、活用できる教材についてもご紹介します。 ワークショップ実施の環境 1年生が29班、2年生が36班、3年生が25...05 防災教育 -
防災に取り組む人は真面目すぎるから、もっと自分を認めていいんじゃないでしょうか
自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、 後ろめたく思う必要はありませんよ。 サボテンは水の中に生える必要はないし、 蓮の花は空中では咲かない。 シロクマがハワイより北極で生きる方を選んだからといって、 だれがシロクマを責めますか。 -- ...00 雑記帳 -
中央大学特殊講義「Global HealthⅡ」における避難所運営ゲームフォロー
本記事は中央大学総合政策学部特殊講義「Global HealthⅡ」〜災害対策と非常時の対応〜避難所運営ゲームから学ぶマネジメント〜のフォロー記事として受講生向けに作成しました。 まとめ補足 避難所におけるトラブルの多くはルール化によって解決につながっ...07 大学と防災 -
中学校で先生による「災害想像力を高める」ワークショップ
本日は都内の中学校にお伺いして「災害時、中学生にできること」をテーマにした講演会と、災害想像力を高めることを目的としたワークショップのサポートの二本立てでした。本稿では講演やワークショップの流れ、ポイントなどについてまとめています。実際...05 防災教育 -
保護者と低学年児童、地域住民向けの避難所運営・生活研修~みんなで考えるルールの大切さ~
本日は東京都小平市で「学校支援ボランティア養成講座」をお手伝いしました。東京都の学校支援ボランティア事業については こちら(東京都生涯学習情報) をご覧ください。 低学年~中学年児童とお母さん方を中心に 会場に来ていた3分の1が小学校低学年〜中...09 家庭と防災 -
法政大学チーム・オレンジが「災害時要援護者体験」を実施
法政大学ではかれこれ10年近く「災害救援ボランティア講座」を毎年担当させていただき、そのフォローアップとして市ヶ谷ボランティアセンターが行うボランティア総合講座や、学生団体「チーム・オレンジ」の防災関係企画などをお手伝いさせていただいて...07 大学と防災 -
中学校保健委員会「災害時の保健衛生」で体験を通じてトイレ対策を考える
本日は市立中学校の保健委員会で防災講話・演習・体験指導でした。保健委員会の生徒と、保護者の方々を対象とした研修ということで、災害時の保健衛生(とくに避難行動要支援者への配慮を中心に)と災害時のトイレについて考え、また実際の作業にも挑戦し...05 防災教育 -
学校防災における「防災教育」と「防災管理」
本日は 全国公立高等学校事務職員協会 さんの研修会でした。 今回の研修の大きなテーマのひとつが「防災管理」です。「防災教育」は何となくわかるけど「防災管理」ははじめて聞いた、という方も少なくないかもしれません。兵庫県(1995)の報告書をもとに...05 防災教育