宮﨑 賢哉– Author –

在学中からの被災地支援経験を基に、災害救援・防災教育分野での普及啓発を中心に活動。ブログでは実践に基づく情報をお届けします。2男児の父。内容は全て個人の責任に基づくものです。お問い合わせは こちら から
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気象キャスター向けに講習会、防災教育とアクティブ・ラーニング学ぶ
本日、気象キャスターの皆様を対象とした防災講習会『防災教育とアクティブ・ラーニング~より効果的な防災啓発に向けて~』が気象庁で開催されました。後述する『防災教育とアクティブ・ラーニング~地域・学校・家庭における効果的な防災啓発~』につい... -
特別支援学校で体験型防災教育、被災後の「食・トイレ・マイスペース」を考える
被災後の生活で「健康維持」の大切さを考える 都内の特別支援学校で『災害を"生き抜く"ための知恵~避難生活の健康維持を考える防災体験~』をテーマに、およそ100名の教員を対象とした研修会を行いました。災害が起きた時の安全確保ができたら、「災害を... -
中学校で災害食とトイレの体験学習、被災「それから」を考える
災害は「その時」、被災は「それから」という防災教育の視点 2015.8.19記事「保健主事・養護教諭のための防災教育~3つのLを守る~」でも紹介していますが、防災教育の範囲は必ずしも「生命(いのち)」を守るだけではないと考えています。地震や津波、... -
学校の図面を利用した避難所運営ゲーム(HUG)の実践
地域の防災研修や教職員研修、防災教育等でも活用されている教材、避難所運営ゲーム(HUG)について、本稿では実際の学校の図面を使って行う方法についてご紹介します。なお、HUGそのものについての実践事例などは 以下の記事 でご紹介しています。 教材と... -
第42回東南アジア青年の船・日中青年親善交流事業で防災講話と模擬授業
事業概要 2015年11月4日、東京臨海広域防災公園にて、内閣府主催『第42回東南アジア青年の船』テーマ別研修を担当しました。同事業には、東南アジア各国の若者が参加しており、日本だけでなく各国への訪問、研修、ディスカッションなどが行われます。また... -
【報告】EDUPEDIAとみんなで考える防災教育2015〜防災教育とアクティブ・ラーニング〜
2015年9月20日(日)、シルバーウィークの真っ最中でしたが、先生のための教育事典「EDUPEDIA」と、東京臨海広域防災公園管理センターとのコラボレーション・イベント『EDUPEDIAとみんなで考える防災教育2015〜防災教育とアクティブ・ラーニング〜』が行われ... -
9月1日防災の日と防災ブック「東京防災」配付開始
★この記事は 2014-08-19 に作成し 2015-09-01 に更新しました★ 9月1日は「防災の日」です。1923年の11:58、相模湾沖を震源とするマグニチュード7.9の「大正関東地震」が発生しました。190万人を超える被災者、10万人を超える死者を出した、まさしく歴... -
市民スタッフが災害ボランティアセンター運営訓練、東久留米市
概要 東久留米市社会福祉協議会(以下「社協」)主催「災害ボランティアセンター市民スタッフ養成講座」を受講した市民スタッフを対象に、フォローアップ講習として『災害ボランティアセンター運営訓練』が行われました。市民スタッフには50名以上の方... -
福祉専門職による災害支援体制づくりへ|東京社会福祉士会
社福士による災害支援体制づくりに向けて 015年7月1日、東京社会福祉士会災害対策本部名で、下記の募集がホームページで公開されました。災対本部会議にはこれまでに何度か出席させていただき、支援体制や募集方法、今後実施予定の研修内容について意見・...