防災教育教材やゲーム30種類以上が集まる「防災ゲームDay」開催(2017.07.02)

2017年7月2日(日)、東京臨海広域防災公園で『防災ゲームDay2017inそなエリア東京』が開催されます。いろいろな防災ゲームや防災教材、体験型のプログラムなどを体験できます。筆者も終日、会場内におりますので、見かけた方はぜひお気軽にお声がけください。(顔が分からないという方はこちらのプロフィールサイトをご覧ください。

以下、防災教育普及協会ホームページからの転載です。


防災教育に関するゲームや教材を体験してみよう!!

2016年に引き続き、東京臨海広域防災公園管理センター、防災教育普及協会主催で防災体験学習施設「そなエリア東京」を会場に下記のイベントを開催します!さまざまな防災教育に関するゲームや教材を体験することができます。小さなお子さんや親子連れの方はカードやすごろく形式のゲームで楽しく防災を学ぶことができます。教職員・学校関係者、防災関係団体、行政関係の方など防災教育に関わる方々は、レクチャールームで行われる体験講座で実際にゲームや教材を体験的に学べます。

終日、実際にゲームを体験できるコーナーや展示コーナーが開設されていますので、お気軽にご参加ください。

イベント概要

名 称 : 防災ゲームDay2017inそなエリア東京
日 時 : 2017年7月2日(日) 10:00~16:00
会 場 : 東京臨海広域防災公園そなエリア東京(アクセス:ゆりかめも「有明」駅徒歩2分)アクセスマップ
内 容 : 防災ゲーム、教材、資料の展示及び体験型講座
参加費 : 無料
申 込 : 不要です。当日、会場にお越しください。※一部の体験講座は先着順の定員制となります。
主 催 : 東京臨海広域防災公園管理センター、一般社団法人防災教育普及協会
後 援 : 江東区

イベントチラシ

タイムテーブル及び紹介ゲーム・教材等一覧

・2階レクチャールームにて午前2回、午後2回の体験講座
・2階展示エリア、オープンスペース、1階エントランスホール等で展示紹介
・2階展示エリアに体験スペース、コンシェルジュカウンターを設置

専門家による特別講義&防災ゲームコンシェルジュ

当日は防災ゲームや教材、プログラムの体験に加えて専門家による特別講義や防災ゲーム、教材、プログラムに関するコンシェルジュカウンターの設置を行います。防災ゲームや教材をより有効に活用するための知識習得から気軽な相談まで対応します。

(1)平田先生の特別講義

テーマ『首都直下地震に備えて(仮)』
講師: 東京大学地震研究所教授・防災教育普及協会会長 平田 直
時間: 12:40~13:20頃
場所: 2階レクチャールーム
定員: 先着 30名程度

(2)防災ゲームコンシェルジュカウンター

『防災ゲーム、教材、プログラムの指導方法、活用のポイントなどお気軽にご相談ください。』
コンシェルジュ: 防災教育普及協会事務局長 宮崎 賢哉
時間: 10:00~16:00
場所: 2階展示エリア
※12:00~13:00は休憩のため一時不在にしていることがあります。
※来場者対応のため、カウンターを一時不在にしている場合もございます。ご了承ください。
※当日、展示・紹介していないゲームや教材についてのご相談やメール等での対応も承ります。

出展及び体験可能な防災ゲーム・教材等一覧

※2017年度新規紹介ゲーム・教材
※★は当日来場・出展予定の団体です。内容の説明や指導を受けることができます。
★のない教材について資料展示のみとなります。詳しくは2階展示エリアに設置する「防災ゲームコンシェルジュカウンター」にてお気軽にご相談ください。
※都合により変更となる場合があります。ご了承ください。

・まちのBOSAIマスター、防災すごろく、防災つりぼり(NPO法人高齢者住まいる研究会)
・災害想定ゲーム「KIZUKI」(NPO法人高齢者住まいる研究会)
・ひなんくんれんゲーム(NPO北海道防災教育研究センター赤鼻塾)
・学校向け教材「トランプで学ぶ自助・共助・公助」(防災教育普普及協会)★
・学校向け教材「”不思議な地図”で避難誘導に協力しよう!」(防災教育普及協会)★
・防災学習ツール(東京臨海広域防災公園)
・教科横断型の防災教育キット(神戸学院大学防災・社会貢献ユニット)
・障がい者の災害対策チェックキット(国立障害者リハビリテーションセンター)
災害情報&コミュニケーション演習-DICE(ダイス)-(災害救援ボランティア推進委員会)★
・『被災』疑似体験ワークツール-SaTa-Sen(サタセン)-(みえ防災市民会議)
・逃げ地図ワークショップ(子ども安全まちづくりパートナーズ)
減災まちづくりMAPワークショップ(東京大学工学部 廣井研究室) ★
・帰宅困難者支援施設運営ゲーム KUG(東京大学工学部 廣井研究室) ★
・ジュニア向け災害医療教材「災害医療クエスト」(産業技術総合研究所)
・展示「巻き起こそう、気象災害軽減イノベーション!」(防災科学技術研究所)
・ぼうさいクイズビンゴ(危機管理教育研究所)★
・紙ぶるるほか「ぶるるくんのじこしょうかい」より(名古屋大学福和研究室)

(以下は昨年度から引き続き)
・防災教育教材「避難行動訓練EVAG(豪雨災害編)」 (国土防災技術株式会社)
・災害対応カードゲーム教材「クロスロード」(チームクロスロード)
・防災すごろくゲーム「GURAGURA TOWN」(NPO法人プラス・アーツ)
・防災カードゲーム「なまずの学校」(NPO法人プラス・アーツ)
・防災カードゲーム「シャッフル」(NPO法人プラス・アーツ)
・避難所運営ゲーム「HUG」 (静岡県)
・災害状況イメージトレーニングツール「目黒巻」(東京大学生産技術研究所目黒研究室)
・災害対応シミュレーションゲーム「ダイレクトロード」(神戸市消防局)
  ※2017年度指導担当(中央大学チーム防災)★
・学校向け教材「うさぎ一家の防災グッズえらび」(防災教育普及協会)★
・学校向け教材「災害状況を想像する力を身につけよう」(防災教育普及協会)★
・学校向け教材「災害時のコミュニケーションを学ぼう」(防災教育普及協会)★
・学校向け教材「災害時のトイレアクションを考えよう」 (NPO法人日本トイレ研究所)
・幼児向け防災教育用カードゲーム「ぼうさいダック」(一般社団法人日本損害保険協会)
・小学生向け防災教育プログラム「ぼうさい探険隊」(一般社団法人日本損害保険協会)
・防災教育教材『カードで学ぶ非常持出袋』(神戸学院大学防災・社会貢献ユニット)
・iPadを使った防災教育アプリ「スキナのセレク島」シリーズ(パステルハートプロジェクト)
気象庁ワークショップ「経験したことのない大雨、その時どうする?(含英語版)」
「地域における防災教育の実践に関する手引き」(内閣府防災担当)
・防災ビンゴ(東京臨海広域防災公園)
東京防災及び防災ノート小学校~高校版(東京都)

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