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災害ボランティア活動前後の”こころのセルフケア”ポイント


※本記事は「活動(前)後」を想定したものですが『活動するかどうか迷っている方向け』、『活動中の方向け』、『災害ボランティアセンター運営補助に関わる方向け』の記事リンクを追加しました。

本記事では活動前の心構え、活動後の振り返り・活動報告時でのポイント、災害ボランティア自身の”こころのケア”について、大学等で実施した臨時研修のスライドの一部を公開します。

特に中高生~大学生の皆さんと、その指導者・支援者の方(教職員やボランティアコーディネーターの方など)にとっては、活動を活動だけで終わらせたくない、被災地や被災された方と接した経験を、復興や備え、社会との関わり方を学ぶきっかけにしてほしい(したい)と考えている方もいらっしゃるかと思いますので、参考になれば幸いです。

活動(前)後に焦りや不安、もやもやを感じる方へ

「災害ボランティア自身に”こころのケア”が必要なの!?」と思うかもしれませんが、これまでの経験上、少なくない数の方(学生だけでなく教職員や企業の方からも)から『被災地から戻ってきてからしばらく落ち着かない、現地の状況が気になってよく眠れない』、『帰ってくることが申し訳なく感じてしまう、また行かなければという気持ちになる』、『いろんな活動をしすぎて疲れきっていたことに、あとになって気がついた』、『周囲の反応や関心が薄いことに苛立ってしまったことがある』、など、いろいろなお話を聞いています。

時間経過も幅広く、直後の場合もあれば、5~6年経ってから思い出したように辛くなる方もいるようです。今は大丈夫でも、後々、感じること、考えることがあるかもしれません。もし何かあったら、本稿を思い出してください。慣れない活動で、いろいろなことを感じたり、心の整理がしづらいことは、誰にでも起こることです。

学生の指導や支援を担当される方や、その支援を受けている方については「助成金や補助を受けているから…」という思いから、悪い報告がしづらかったり、ボランティアは自己責任(自分のせい)だからと、相談しづらいことも、知っていただければと思います。

あくまで筆者個人の経験則によるもので、対処やケアの方法も応急処置です。漠然とした焦りや不安、もどかしさなどの段階であればご協力できることもあるかもしれませんが、だるさ、頭痛、不眠など身体的な症状が継続的に出るようであれば専門家(カウンセラー等)に相談してください。

資料スライドについては「Slide Share」上での閲覧、シェア、ダウンロード(要ログイン)もできます。

日常と被災現場は一般道と高速道路

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