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専修大学生田キャンパスで災害救援ボランティア講座フォローアップ研修
本日は専修大学生田キャンパスで『平成26年度フォローアップ研修会』でした。 専修大学さんでは「災害救援ボランティア講座」を例年担当させていただいていますが、その講座修了生や、防災・防犯に関心のある学生によるボランティアチームが神田キャンパ... -
避難所運営図上演習をニコロ・マキャベリの『君主論』で考える
イタリアはルネサンス期の政治思想家、ニコロ・マキャベリは、混沌とした時代を生き抜く君主や政治家、つまり「リーダー」のための書として『君主論』を執筆しました。「目的のためなら手段は正当化される」マキャベリズムという言葉を生むに至る内容は賛... -
僕が大学の災害ボランティア講義で「2分以内に班づくり」を行うワケ
筆者は主に首都圏内の大学で災害ボランティアの講義・演習を担当する際、短時間での班編成をお願いすることがあります。なぜそうしたアプローチをするのかについて本稿では紹介します。 なぜ2分以内に班作りをするのか 全員、その場で立ってください。これ... -
法政大学チーム・オレンジ企画(2014)「要援護者体験」と「応急処置体験」
※本記事の内容は2014年11月時点での法政大学ホームページ(2022年リライト時点ではリンクがありません)より転載させていただきました。 【市ヶ谷】チーム・オレンジ企画「要援護者体験」「応急処置体験」参加者募集(11/29、12/13) 僕の名前が「講師」とし... -
都立高校の防災講話~命と向き合うために伝えられるメッセージ~
『おかあさんが一生けんめい生んでくれたから、自分の命は本当に大切だと思ったから、災害で命を落とさないように日頃からそなえようと思った(原文のまま)』 これは、都立高校で実施した防災講話の振り返りシートの自由意見にあった生徒の言葉です。ここ... -
NHKラジオ「阪神・淡路大震災から16年〜若者の力で地域をどう守るか」まとめ(2011.1.17)
NHKラジオ1『私も一言!夕方ニュース』出演時のツイートまとめです。twilogからソースを取得し、一部の表現等は分かりやすいように補正しています。 2011年1月17日、東北地方太平洋沖地震・東日本大震災が起きるおよそ2ヶ月前のことでした。 「私も一言... -
神奈川県内市区町村の防災教育教育指導研究会に協力、資料提供
本日は神奈川県K市で教育委員会(教育センター)と小中学校教員による「教育指導研究会」に出席しました。同研究会には昨年から参加させていただいているのですが『小中一貫・連携で行う防災教育カリキュラム作りと提案』をテーマに研究されています。 こ... -
大学(事業所)は災害時にHPの更新を止めてはいけない~情報社会の”バイタルサイン”~
<この記事は2014年9月5日に投稿されました> 本日は渋谷区内の大学で防災訓練の打ち合わせでした。 自衛消防隊ベースの一般的な訓練ではなく、学生等帰宅困難者(滞留者)対応と広域避難者受け入れ対応という、相反する二つの業務を、従来の自衛消防隊業務... -
都内社会福祉協議会で災害ボランティアセンター運営スタッフ講習を実施
先日、都内社会福祉協議会で「災害ボランティアセンター」の運営スタッフ講習をお手伝いしました。災害ボランティアセンターとは、一般的に地域の社会福祉協議会(以下「社協」)等が開設する災害ボランティア活動の拠点となる場所です。 今回教材・プログ...