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保護者と低学年児童、地域住民向けの避難所運営・生活研修~みんなで考えるルールの大切さ~
本日は東京都小平市で「学校支援ボランティア養成講座」をお手伝いしました。東京都の学校支援ボランティア事業については こちら(東京都生涯学習情報) をご覧ください。 低学年~中学年児童とお母さん方を中心に 会場に来ていた3分の1が小学校低学年〜中... -
法政大学チーム・オレンジが「災害時要援護者体験」を実施
法政大学ではかれこれ10年近く「災害救援ボランティア講座」を毎年担当させていただき、そのフォローアップとして市ヶ谷ボランティアセンターが行うボランティア総合講座や、学生団体「チーム・オレンジ」の防災関係企画などをお手伝いさせていただいて... -
中学校保健委員会「災害時の保健衛生」で体験を通じてトイレ対策を考える
本日は市立中学校の保健委員会で防災講話・演習・体験指導でした。保健委員会の生徒と、保護者の方々を対象とした研修ということで、災害時の保健衛生(とくに避難行動要支援者への配慮を中心に)と災害時のトイレについて考え、また実際の作業にも挑戦し... -
学校防災における「防災教育」と「防災管理」
本日は 全国公立高等学校事務職員協会 さんの研修会でした。 今回の研修の大きなテーマのひとつが「防災管理」です。「防災教育」は何となくわかるけど「防災管理」ははじめて聞いた、という方も少なくないかもしれません。兵庫県(1995)の報告書をもとに... -
専修大学生田キャンパスで災害救援ボランティア講座フォローアップ研修
本日は専修大学生田キャンパスで『平成26年度フォローアップ研修会』でした。 専修大学さんでは「災害救援ボランティア講座」を例年担当させていただいていますが、その講座修了生や、防災・防犯に関心のある学生によるボランティアチームが神田キャンパ... -
避難所運営図上演習をニコロ・マキャベリの『君主論』で考える
イタリアはルネサンス期の政治思想家、ニコロ・マキャベリは、混沌とした時代を生き抜く君主や政治家、つまり「リーダー」のための書として『君主論』を執筆しました。「目的のためなら手段は正当化される」マキャベリズムという言葉を生むに至る内容は賛... -
僕が大学の災害ボランティア講義で「2分以内に班づくり」を行うワケ
筆者は主に首都圏内の大学で災害ボランティアの講義・演習を担当する際、短時間での班編成をお願いすることがあります。なぜそうしたアプローチをするのかについて本稿では紹介します。 なぜ2分以内に班作りをするのか 全員、その場で立ってください。これ... -
法政大学チーム・オレンジ企画(2014)「要援護者体験」と「応急処置体験」
※本記事の内容は2014年11月時点での法政大学ホームページ(2022年リライト時点ではリンクがありません)より転載させていただきました。 【市ヶ谷】チーム・オレンジ企画「要援護者体験」「応急処置体験」参加者募集(11/29、12/13) 僕の名前が「講師」とし... -
都立高校の防災講話~命と向き合うために伝えられるメッセージ~
『おかあさんが一生けんめい生んでくれたから、自分の命は本当に大切だと思ったから、災害で命を落とさないように日頃からそなえようと思った(原文のまま)』 これは、都立高校で実施した防災講話の振り返りシートの自由意見にあった生徒の言葉です。ここ...